調子の良さのバロメーターが爆音
いつものご来店時のご様子
クライアントさんがご来店された時のご様子で調子の程度が大まかなところだけですがおおよそ分かる場合も多いです。
結構辛そうだなとか、晴れやかな表情や足取りの軽快さから調子良いのだろうなとか。
ある女性クライアントOさんは、もちろん上に挙げたようなご様子を見て取れるのですが、他に変わったバロメーターをお持ちです。
駐車する際に
店舗の前に駐車場があります。Oさんはいつも車でお出でになります。
その車が良い音(=優しめの爆音・笑)をお出しになるので、いつも「あ!いらっしゃったな」と分かります・笑
そのことをKさんに伝えると「いやだ〜!私がそうしたんじゃなくて家族から譲り受けたからなのよー。」とおっしゃっていました。
それが当初のご来店時の通常モードだったのですが、ある時から非常に忙しくなりお体の疲れ具合もMaxな状態が続き、お身体の定期的ケアにいらっしゃる際の車の音もいくぶん小さく控えめだったのです。アクセルの踏み込みが違うようです。
こんなところでも人の体って正直ですね。
そのことをOさんに「大分お身体がお疲れなのは車の音で分かりますよ。」と伝えると「いやだ〜。そんなことなくいつもと同じつもりよ〜。」とのご返答でした。
そんなご来店がしばらく続いていたある時、強く首を痛めてしまって大分辛そうな時があって、「ではまた早いうちに施術しましょう。」ということになりました。
3日後にお出でになりました
その時の車の音は・・・
以前のような優しめの爆音・笑
なのでOさんが入店する前から、首の調子が良くなったなと分かりました。
入店した際に「Oさん、首の調子良いでしょ!」と言うと、ニッコリ笑顔で「うん、調子良くなったー!」と嬉しそう。
(長島)「車の音で調子良くなったなというのが分かったよ。以前のようなのが復活したかんじだったから。」
(Oさん)「いやだ〜!そんなことないんだけどなあ。」と照れくさそうでした。
首の方はすっかり調子良くなりました。これからもできるだけ良い音が出せるように施術を小まめに、そして丁寧におこなっていきましょう。