足の不調

不調の種類

しびれ、股関節の痛み、変形性股関節症、膝痛、変形性膝関節症、水が溜まる、シンスプリント、ふくらはぎ・スネの痛み、肉離れ、足首の捻挫・痛み、足のむくみ、踵の痛み、足底筋膜炎、外反母趾、O脚、痛風による痛み、ガングリオン、打撲による痛み など

整形外科で診断名を付けられるようなものでも良くなる可能性は充分あります。気になることがありましたらご相談ください。

原因

腰の骨・骨盤の歪み

腰の骨・骨盤の歪み

次のように大きく2つのしくみがあります。

  • 腰の骨・骨盤が先に歪み、その影響で痛い部位の関節(痛い部位に近い関節)が歪む。

    すると体の防御反応で歪みをそれ以上大きくしないように周りの筋肉が硬くなります。

    それだけで不調が生じることもありますし、さらに、歩く・走る・ジャンプ・捻る等の強い力が加わると関節や筋肉·腱にさらに大きな負荷が掛かるので、二重の影響で不調が強く出ます。

    「足のしびれ」は腰の骨、骨盤が歪んだときにそこから出ている神経が圧迫されるために発生することが多いです。
    (そのほかに過度に緊張した筋肉が近くの神経を圧迫して発生するケースもあります)

    腰の骨や骨盤が大きく歪んでしまう主な原因は、デスクワーク、自動車の運転、腰をかがめる作業、立ち続ける、座り続ける、などでの「不良姿勢」です。
  • 体を使う仕事やスポーツなどにおいて強い衝撃が加わり、関節(痛んだ部位に近い関節)が先に歪むために不調が出る。
    するとその影響で腰の骨や骨盤も歪みます。(その関節の動きを支配している神経が腰の骨や骨盤の間から出ているため)
    つまり二重の影響により不調が強まります。

    「外反母趾」は窮屈なシューズを履いたり、「O脚」は歩き方が悪かったりすると、そこに強い衝撃が加わり関節が歪んでしまいます。

まんまる整体院での実際の施術

筋肉の緊張状態を正常にすることと、背骨の歪みを整えます。

神経に直接アプローチする手技(小波津式神経無痛療法)を用いて、神経伝達の促通をおこし筋肉(腱)の機能・状態を回復させます。(筋肉は神経の命令で働くため。/腱は筋肉の延長上のもので骨に付着します)

さらに、筋肉は骨と骨をつなぎ関節を動かす働きを持っているため背骨の歪みや骨盤が矯正されます。

結果的に、筋肉や腱そのものの回復と歪みの矯正との相乗効果が働き、足の不調からの回復が促進されます。

筋肉(腱)も背骨も悪い状態になる(歪む)クセがついているので、適切なペースで施術を繰り返し受けていただきます。

そのクセが取れ正常な状態で定着すると足の不調からしっかりと回復することができます。