慢性腰痛・急性腰痛

原因

腰の骨の歪み・骨盤の歪み

腰の骨の歪み・骨盤の歪み

「不良姿勢」が主な原因で背骨の腰の部分や骨盤が歪み(ズレ)ます。他には内臓の不調(便秘、生理不順 など)や精神的ストレスが原因で歪むこともあります。

歪みが生じると体はそれ以上歪ませないようにと防御反応的に周囲の筋肉を硬くします。酷くなると炎症が生じます。それらが痛みになります。

不良姿勢になりやすい状況は、デスクワーク、運転時、その他座っている時、腰をかがめる作業、立っている時、などがあります。

  • ぎっくり腰は、上記のように背骨の腰の部分や骨盤が歪んでいて負荷がかかっているところに、重いものを持上げる、くしゃみ・咳をする等の瞬間的に大きな負荷がかかることで発生します。
  • 急性腰痛には、前日までは何でもなかった(多少の痛みがあった程度だった)のに朝になったら激痛に襲われたとか、朝は何でもなかった(多少の痛みがあった程度だった)のに日中過ごしているうちに激痛に襲われたという場合が多いです。

    この場合ももともと背骨の腰の部分や骨盤が歪んで負荷がかかっていたところに、寝具が合わなかった・寝相が悪かったとか、日中良くない姿勢・動きをしたことなどがきっかけで発生します。
  • ヘルニアは、やはり「不良姿勢」を長年してきたことが原因です。腰の骨と骨との間、腰の骨と骨盤の間にはクッションの役割を果たす椎間板がありますが、腰の骨や骨盤の歪みが蓄積すると椎間板に圧力が掛かり外に膨んで(飛び出して)、神経を圧迫しています。

まんまる整体院での実際の施術

筋肉の緊張状態を正常にすること、背骨の歪みを整えること、をおこないます。

神経に直接アプローチする手技(小波津式神経無痛療法)を用いて、神経の促通をおこし筋肉の機能・状態を回復させます。(筋肉は神経の命令で働くため) そうなることでさらに背骨の歪みや骨盤が矯正されます。(筋肉は骨と骨をつなぎ関節を動かす働きを持っているため)

結果的に、筋肉そのものの回復と歪みの矯正との相乗効果が働き、腰痛の回復が促進されます。

筋肉も背骨も悪い状態になる(歪む)クセがついているので、適切なペースで施術を繰り返し受けていただきます。

そのクセが取れ正常な状態で定着すると腰痛からしっかりと回復することができます。

※慢性腰痛、ぎっくり腰、急性腰痛、ヘルニアによる痛みでもちゃんと回復することができます。